機構設計OEM

SMOOVE DRY DAMPER

コストと性能のバランスがちょうどイイ、ドライダンパー

SMOOVE DRY DAMPER は、オイルを使わず摩擦力でなめらかな動きをする機構で、扉がゆっくりと下に開きます。SMOOVE DRY DAMPER のメリットとしては、単体でダンパーとステーの両方の機能が果たせるコンパクト設計なので収納スペースを広く取れます。

扉を開いた状態のダンパー

オイルダンパーと比較した性能チャート

性能比較チャート


安価なシンプル設計でありながら、求められる性能と耐久性を実現。扉がゆっくり下がる上質な動きに近づけた、コア技術【摩擦力】がお客様から指示され続けています。

コアテクノロジー摩擦力

収納内部の機構部

金具の間にある樹脂パーツの摩擦力により扉がゆっくりと下に開きます。ゆっくり下がるスピードや、角度規制はカスタマイズが可能です。


温度変化性能が高い

オイルダンパーは温度によって粘度が変わるため、気温変化の大きい場所(車内など)に使用するのは不向きですが、SMOOVE DRY DAMPERなら気温に左右されず一定した動きが保てます。

技術活用アイデア1

収納扉がテーブルになる。

キャンピングカーの収納がテーブルになる

キャンピングカーの収納扉に利用すれば、開いた扉がテーブルとして使えて、狭い空間がより便利で快適に使えるようになります。

技術活用アイデア2

あると便利な、ちょい置きスペース。

スマホをちょっと置いておけるミニテーブル

どこにでもスマホを持ち歩く方が増えており、ちょっと置いておけるミニテーブルがあると便利です。

 

SMOOVE DRY DAMPER 主な特徴

主な特徴1

オイルを使わず摩擦力で動きをコントロールするシンプル設計で低コストを実現。
扉がゆっくりと下に開くので、勢いよく開いて怪我をする危険を打開できます。
機構部が小さく、収納スペースを最大限に活用できます。
主な特徴2
大手住宅設備メーカーに20年採用いただいています。
繰り返し扉を開け閉めした場合の耐久試験を行い、社内基準をクリアしています。
収納扉がテーブルとして使えるので、狭いスペースでも有効活用できます。
TOP